タイの首都であるバンコクでは、タイの経済成長を追い風に大規模公共開発が市内で行われています。
開発に伴い周辺の地価も上昇しており、不動産投資で大きなリターンが見込めます。

ここでは、今まさにバンコクで起こっている変化と、それを元にリターンを取りに行く戦略をお伝えしたいと思います。

バンコク不動産投資の最新動向

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沿線開発が牽引するバンコクの不動産市場

バンコクの不動産投資で成功するためには、市内の沿線開発への理解が欠かせません。

すでに都会のイメージがあるバンコクですが、その鉄道網は十分とは言いがたく、市内は慢性的な渋滞に悩まされています。
こうした状況を打開する施策の一つとして、タイ政府は市内に13路線を新設し、各国の大都市圏と変わらないレベルの鉄道網を張り巡らす計画を発表しています。

(*下の写真左が現在の路線図、右が将来の路線図)

 

下の写真はバンコク市内の路線工事の様子です。このような風景が至る所でみられます。

交通網の発達が周囲の地価上昇を牽引過去の不動産価格推移を例に取っても、こうした交通網の発達は地価に大きな影響を及ぼし、特に利便性の高い駅前は地価上昇傾向が顕著です。

実際にバンコク市内では、次々と「駅前」と呼ばれる人気エリアが誕生し、周囲の地価上昇を牽引しています。

駅前志向に変化するタイ人の意識かつては「駅が少なかった」という事情から、駅から遠いにもかかわらず、駅前よりも発展している場所が数えきれないほどありました。
今なお、中心鉄道のBTS(バンコク市内の主要路線の一つ)駅前でスーパーマーケットがあるのは珍しいのです。

*下写真は現地で有名な大型スーパー。こうした店舗の多くは駅から離れた場所に散在している。

これはオフィスビルにも同じようなことが言えます。
例えば日本のように「大企業のオフィスが有名駅にある」なんてことも珍しく、大部分は広範囲に点在しています。

しかし路線網が発達するにつれ、徐々にですが駅前志向に変化し数多くのオフィスビル群を建設している真っ最中です。
今後、この傾向はより顕著になるでしょう。


バンコクの沿線開発と、これから起こりうる地価の変化タイ人の賃金は毎年のように上昇しており、所得増加に伴い、国民が今最も欲しいものは「分譲マンション(コンドミニアム)」と言われるようになってきました。

その結果、コンドミニアムの価格は上昇を続け、プリセールという短期投資手法により利を上げているタイ人も数多いです。

例えば、こちらの写真は有望物件の発表会の様子ですが、人々が殺到し徹夜組も発生しています。

 

2017年5月現在、バンコクの高額物件は、平米単価20万バーツを超え、30万バーツ。
そして最近ラーチャダムリーという都心駅前物件は45万バーツとなりました。

70㎡の面積であれば日本円で1億円となります。
人気中心地域においては億ションが続々とできています。

このような地区も過去を紐解いてみれば、平米10万バーツ強から始まり数年で高額地域となりました。

沿線開発と駅前志向化。この2つのトレンドが地価に大きな変化をもたらし、大きなリターンを狙える魅力的な投資物件を生み出しています。

バンコク不動産の狙い目

私がバンコクで投資用物件を探すときは、下記の条件を満たしているものを選ぶようにしています。 

  • 駅近ではなく、駅前物件
  • 高層物件
  • 建物が安普請ではないこと
  • 大手デベロッパー物件
  • 近隣に開発があること

投資経験の浅いタイ人は、まだ開発がどのような地価上昇を示すかを分かっていません。

そのため、人気物件や人気地域に偏りがちで、新駅の目の前や市内で東京ドーム5個分8個分の開発が行われるような、これから発展する、大きく変化する場所が、まだまだ安く購入できます。

*下写真は今後東京ドーム8個分の開発が予定されている区画の一部

ただし、安いからといってどんな物件でも買っていいわけではありません。

駅近よりも駅前、そして希少性のある高層物件、建物のつくりが良いこと。
またブランド力のある大手デベロッパーの物件といった厳しい条件を設定して、再販時に売りやすく、値崩れしにくい(=リスクの低い)物件を見つけると良いでしょう。

慎重な投資判断が求められる一等地の高額物件

一等地の高額物件は要注意バンコクの不動産投資物件としてよく見かけるのは、市内一等地にある超高額物件です。
私には実力の伴っていない値上がりに思えてなりません。それは日本も陥ったバブルや、リーマンショックに似ていると思います。

不動産投資家の目から見ると、下落が起きた時の値幅も大きく、相応のリスク管理が求められます。

これら高額物件は、富裕層が見栄のために価格上昇しているという背景があります。購入を検討する際は、「その物件に価格に見合う実力が本当にあるのか」という部分をよく熟考した上で決断する必要があるでしょう。

バンコク不動産投資はまだまだこれから

一部では「バンコク不動産投資は成熟期に入っている」という見方もありますが、私の見立てでは発展途上のエリアも多く、またそれらのエリアの地価は割安です。

過去のバンコク市内の沿線開発がもたらした地価上昇を踏まえ、控えめに見積もっても「まだまだこれからである」と考えています。

これまで東南アジアを中心に様々な都市の不動産を見てきましたが、バンコクほどダイナミックで面白い市場も珍しいです。

これからのバンコクの発展に大いに期待しています。

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タイの不動産投資は、高度経済成長期の日本を彷彿とさせ、とても面白い以上、タイ不動産投資の基礎知識と投資戦略を書かせていただきました。

全体を通してタイ不動産の魅力を挙げるなら、日本の高度経済成長の再来を感じさせる、現地の勢いと熱気なのかもしれません。

冷え込んだ日本の不動産にはない熱量が、タイにはあります。

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日時 / 会場タイトル参加費・申し込み
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<詳細・お申込み>
4月19日(木)
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タイ不動産投資セミナー@福岡参加費: 無料
<満席のため募集を締め切りました>